白山市議会 2022-09-27 09月27日-04号
初めに、議案第78号白山市一般会計歳入歳出決算の歳出についてでありますが、第2款総務費では、まず交通安全推進費の高齢者運転免許証自主返納支援事業について、運転免許証がなくなっても乗ることができる電動自転車の購入に補助制度を設けるなど、運転免許証返納後の交通手段の選択肢の拡充を図ること。
初めに、議案第78号白山市一般会計歳入歳出決算の歳出についてでありますが、第2款総務費では、まず交通安全推進費の高齢者運転免許証自主返納支援事業について、運転免許証がなくなっても乗ることができる電動自転車の購入に補助制度を設けるなど、運転免許証返納後の交通手段の選択肢の拡充を図ること。
また、運転免許証返納時では、路線バスで使用可能なICカード、ICa2万円相当の支援を受けることができ、さらに4月からは議員先ほどおっしゃったように、めぐーるの無料乗車券も交付されることになることから、大いに活用いただければというふうに思っております。 今後とも、鉄道と路線バスにめぐーるを加えた公共交通網を維持・強化してまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。 以上でございます。
◎市民生活部長(荒谷啓一君) 運転免許証返納者への支援についてお答えいたします。 市では現在、満65歳以上の運転免許証返納者に対しまして、返納時に乗合タクシー乗車回数券に加えまして、加賀温泉バス回数券や3温泉の総湯回数券などから1点、希望される品を贈呈しております。
現在、65歳以上の運転免許証返納者に対しては、2万円相当の鉄道やバスのICカードやタクシー助成券などの中から選択して受け取ることができる制度を設けております。また、コミュニティバスについては、75歳以上の希望者に無料乗車券を交付し、高齢者の外出を支援しているところであります。
その解決策として、本市と連携協定を締結いたしておりますMONET Technologies株式会社などの自動運転技術を持つ企業が、自動運転車両を本市に実装することによって、運転免許証返納者が再び移動の自由を手にするというものであります。
実際に、市では75歳以上の運転免許証返納者の数や割合等を把握しているのでしょうか。もし把握しているのであれば、お示しいただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○副議長(稲垣清也君) 荒谷市民生活部長。 ◎市民生活部長(荒谷啓一君) 75歳以上の運転免許証の返納数についてお答えいたします。
本市といたしましても、普及率向上を図るため、今年度市内各地区公民館で開催される高齢者交通安全・防犯教室に職員が出向き、運転免許証返納者や顔写真つきの証明書をお持ちでない方を対象に、公的身分証明書としてのマイナンバーカードの普及啓発を進めていく予定といたしております。
私は福祉文教常任委員長の立場での参加でありましたが、私が入ったテーブルの討論テーマがこの運転免許証返納でありました。多岐にわたる福祉分野からあえてこのテーマがピックアップされたことに少々驚いたのですが、話し合っていくうちに、なるほど、実はこのテーマは誰もが直面する避けては通れない課題なのだと改めて感じました。
次は、運転免許証返納者に対する対応でございますけれども、高齢者による交通事故が多発しておりまして、人口10万人当たりの死亡事故件数、これは2015年の数字ですが、石川県がワーストワンです。
本市では、運転免許証返納について、支援制度の呼びかけとともに、高齢ドライバーの安全運転をサポートしていただける自動ブレーキ等を搭載した車両の利用啓発を進めていくなど、これまでと同様、交通安全に努めていきたいと思っております。 以上です。
次に、運転免許証返納後の生活支援としての移動手段の確保と支援拡充についてでございますが、運転免許証を自主返納された方への支援策につきましては、今年度より、めぐーるの1年間無料券から2万円分の回数券に変更し、さらにJR西日本のICカードを追加するなど、拡充をいたしたところであります。
4つ目は、高齢者の運転免許証返納についてであります。近年、高齢者ドライバーによる交通事故が多発しております。今後、高齢化とともに運転免許証の返納者がふえていくと思われます。高齢者ドライバーが安心して返納できるような体制づくりができないものか、お伺いいたします。 ○副議長(稲垣清也君) 菅本総務部長。
例えば、白山市が行っておりますバスやタクシーなどの支援を金額ではなく、運転免許証返納日から一定期間を割引するとか、この支援事業に協力する加盟店を募り、買い物や飲食、入浴料金や宿泊料金を割引するとか、事業の拡充を提案いたします。 ○議長(村本一則君) 市長、山田憲昭君。 〔市長(山田憲昭君)登壇〕 ◎市長(山田憲昭君) 高齢者運転免許証の自主返納支援事業の拡充についてお答えいたします。
◆14番(永崎陽君) この運転免許証返納についてはわかりました。
運転免許証返納は一生に一度のこと、どれを選んでもかかる費用を同額にし、選択肢をふやすことは、さらに自主返納を促進することになりますし、高齢運転者を抱える家族の不安解消にもつながります。そしてあってはならない悲惨な事故を白山市内から未然に防ぐことにもなると考えます。 白山市の高齢者運転免許証自主返納支援事業をさらに推進するため、JRやタクシーの利用も選べる制度拡充を提案いたします。
もう一つ、運転免許証返納者に対して、市のコミュニティバスめぐーるの乗車を無料にすることはできないでしょうか。できないとするならば、無料乗車券の配布をしたらよいと思いますが、いかがでしょうか。 それから、3点目になりますが、平野部における有害鳥獣駆除についてであります。 ことしの駆除については春から、山間部ではイノシシを、平野部ではカラス、カモ、ドバトの駆除を市で行っております。
警察庁では、平成10年から運転免許証の自主返納制度が始まり、運転免許証返納時に希望者に身分証明書として運転経歴証明書が交付されています。